Through the Fire / HSAS4月バカ

March 29, 2005

ギターシンセといえば

直前の記事で、ニール・ショーンのHSASでのギターシンセのことを書いた。

ギターシンセといえば印象に残っているのが、まず「パット・メセニー」
この人はもう、バリバリに分かりやすい使い方!!フレーズもほとんどラッパ!

もう一人は渋いところで、「アル・ディ・メオラ」
10年くらい前に、六本木ピットインで渡辺香津美とジョイントライブをやった時に一人で見に行った。(マニアックなので誰も誘えなかった)
アル・ディ・メオラが1時間くらいソロで演ったんだけど、オベーションにビルトインのギターシンセをつけて凄いことになってた。
アル・ディ・メオラといえば、「超早弾き」と「スパニッシュなカッティング」のイメージが強いが、この時は複雑なコードワークにギターシンセの音を被せて、何ともいえない広がりのある世界を醸し出していた。

昔は確か、ROLAND GR-700とかGR-500とかいう名前で、ギター本体とセットで何十万円もしてた。
凄い人達が使う、凄く高い機材だと思っていた。

んで・・ふと気になって、「今、幾らくらいするのかなぁ」と思って調べてみると、まあ!!随分安くなったこと!!
全然手に届く範囲。。。(ちょっと高めのエフェクター買うような感じ?)

ROLAND GR-20 ←今はこんな感じ

俺が若い頃にこの値段だったら、絶対買ってた。

今は・・・買いません。。。

少し大人になって「身の程知らず」とか「宝の持ち腐れ」という言葉を覚えました。
(;一_一)

psyche828 at 23:55│Comments(0)TrackBack(0) ギターの事 

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